京都大学 環境衛生学研究室

環境衛生学研究室

京都大学大学院 工学研究科 都市環境工学専攻 環境衛生学 高野研究室 高野裕久 教授
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研究内容のご紹介

当研究室では、実験的および疫学的研究により、環境要因がヒトに及ぼす健康影響を総合的に評価しています。 具体的には、実験的研究では、環境化学物質、大気汚染物質やそれらに含まれる化学的・生物学的な構成成分等の健康影響について実験動物や細胞を用いて評価し、その発現メカニズムを解明するとともに、影響決定要因の同定をめざしています。さらに、影響の予防・軽減手法を確立することを目指し、先進的なバイオ機器と医学的手法を用いて研究を進めています。疫学的研究では、集団を対象とし、地域の健康事象発生データからその分布や頻度について検討するとともに、地球・地域の環境モニタリングの観測値を用いた適正な曝露評価を行い、統計的手法を適用して環境要因の曝露と健康事象との関連を定量的に評価します。また、環境因子の影響を受けやすい集団(高感受性集団)についても明らかにします。これらの研究から得られた結果から、曝露−健康事象関数を構築し、環境要因による健康インパクト評価も行います。

主な論文

  1. 1) Ambient fine and coarse particles in Japan affect nasal and bronchial epithelial cells differently and elicit varying immune response. Onishi Thttps://doi.org/10.1016/j.envpol.2018.07.103
  2. 2) Aqueous and organic extract of PM2.5 collected in different seasons and cities of Japan differently affect respiratory and immune systems.
    Chowdhury PH
    https://doi.org/10.1016/j.envpol.2017.12.040
  3. 3) Hourly association between ambient PM2.5 and emergency ambulance dispatches in 11 cities in Japan.Phung VLH
    https://doi.org/10.1016/j.envres.2020.109448
  4. 4) Health effects of PM2.5 sources on children’s allergic and respiratory symptoms in Fukuoka, Japan. Sugiyama T
    https://doi.org/10.1016/j.scitotenv.2019.136023

その他研究成果

学生からの声

企業様等との共同研究内容

共同研究先の例は以下の通りである.

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